接客マナーを研修すればお店の売上にも影響する

  1. ホーム
  2. モチベーション向上の基本

モチベーション向上の基本

男性

公正な評価のために

適正な人事考課は従業員のモチベーションを向上させますが、不満を持った従業員がいると組織内に不和が生じ、パフォーマンスの低下や人材流出を招くことがあります。かつてのような年功序列制に代わって、能力制の導入が進んでいる今日、人事考課の重要性はますます高くなっています。一般に人事考課の基準は業績・能力・態度の3つとされています。業績評価は個々の従業員が期間内に達成した職務上の成果を評価するものです。営業職などは比較的容易に評価できますが、事務職や研究職などは客観的な評価が難しいという特徴があります。能力評価は職務に必要な潜在的能力を基準とするもので、困難な仕事が達成できるかどうかを評価のポイントとします。態度評価は遅刻や欠勤のような勤務態度のほか、やる気や協調性といった性格面も評価の対象になります。ただし好き嫌いが評価に影響を与えやすいため注意する必要があります。なお新入社員や若手社員は能力や態度が評価の中心になり、経験を積むに従って業績評価の比重を高くしていくのが普通です。公正な人事考課は、何よりも客観的であることが求められます。すなわち上司の性格や好みにかかわりなく、誰が評価しても同じ結果が出なければなりません。そのためには、できるだけ客観的な評価基準を作成し、関係者間で共有することが大切です。また単独の上司が人事考課を行うのではなく、同僚や部下などから多面的に評価を集めるといった方法も考えられます。